今回のテーマは準備！
試合や大会で１００％のパフォーマンスを発揮したいですよね？
どうすれば失敗せずにベストなパフォーマンスを出せるのでしょうか？
めっちゃ練習したらいいでしょ！！
さて、どうでしょう？？
１割はLuck９割は？
パフォーマンスを決定する要素のうち１割は運やその場の流れ、勢いによるものです。
３者凡退の後の攻撃だとか、先頭打者フォアボールからの連続ヒットで特典だとか流れや勢いがパフォーマンスに影響する場面はいくつかあります。
では、残りの要素はなんでしょうか？
→答えは準備です。
そう、準備なんです。
徹底した準備は最高のパフォーマンスを発揮します。
具体的に準備の例を挙げていくと…
練習、トレーニング、シュミレーション、戦術、情報、配球、コンディショニング…etc
生活リズムや食事なんかも準備ですね。
試合に向けてピークを調整する考え方として、以前ピリオダイゼーションについて紹介しました。
練習だけじゃダメだ。
実生活で例をあげていきましょう
今日からできる準備
今日から、むしろ今からできる準備として簡単なものを5つ紹介します。
・毎日同じ時間に起きて試合の時間は必ず覚醒しておく
・足が攣ったりしないように栄養をしっかり摂る
・疲れを残さないよう食事を工夫する
・疲れが残らないよう睡眠の質を上げる
・ストレッチや水風呂（アイシング）を取り入れる
ここまで色々の話をしてきましたがここまで読んでくれたあなたに特別に
3つのコンディショニングを紹介します。
今日からできるコンディショニング３選！！
・睡眠時間を確保する
睡眠をしっかり摂ることは超超超重要です。
多くの日本人は睡眠不足です。
睡眠がしっかり取れていないと疲労が取れないですし、せっかく取った栄養も活用されないまま排出されてしまうこともあり得ます。
睡眠時間の目安として、
成人7時間以上 高校生8時間以上 中学生9時間以上
これくらい寝れると良いです。
・同じ時間に起きる
朝のリズムを整えましょう！寝るのが遅くなっても起きる時間は揃えましょう。
活動のリズムは一定にしましょう。
はじまりがバラバラだとなかなかスイッチがオンにならず体も戸惑ってしまいます。
前日の就寝時間が遅くなってしまった場合でも必ず同じ時間に起きて活動を始めるようにしましょう！
・試合の時間に昼寝しない
いつも寝てる時間に最高の動きはできないですよね？昼寝を我慢するか時間をずらしましょう。
体をオンにしたい時間帯にはいつもオンにするようにしましょう！
いつもオンにしておけば勝手にオンになってしまうため無駄に頑張らなくてもパフォーマンスを発揮する事ができます。
１、睡眠時間の確保
２、起床時間を一定にする
３、試合時間に昼寝は避ける
この３つは少しの意識で誰でもできるので今日からやってみましょう。
はい、今回はこの辺で終わりにします。
まずはできることから準備してみましょう！
コメント