トレーニングを効率化するにはリテラシーが重要!!

身体づくりノート

 

今回のテーマはリテラシー

 

今回はちょっと変化球。

リテラシーについて学んでいきます!

リテラシーってなに??

リテラシーとは。

物事を適切に理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する能力のこと。

なるほど。

これがどうしてトレーニングの効率化につながるの??

正しい情報を見極める

近年はインターネットに触れる機会が圧倒的に増え、簡単に情報にアクセスすることができるようになりました。
運動を始めてみよう。食事を見直してみよう。と思った時、必ずと言っても良いほどインターネットで調べますよね?
膨大にある情報の中で正しい情報にアクセスできているでしょうか??
試しに、
「ダイエット」と調べてみました!!
こんな感じで検索結果が表示されます。
サイトを表示してみると…
サプリメント?の広告とプロテインの広告がワンスクロールごとにありました…
それはそれで置いといて、
「ダイエット」の検索結果は驚くべきことに
約 263,000,000 件 ヒットしましたw
さて、あなたはこの中から正しいダイエット、効率の良いダイエットを探し出せるでしょうか??
いろいろ調べてやってみた結果「頑張っているのに効果が得られない」なんて人もいるのではないでしょうか?
自分の年齢や体力に合わない方法や間違った方法を続けていると、効果が得られないだけでなく怪我の原因になったりもするので注意が必要です。

経験則<エビデンス

常識や通説、指導者の経験まずはこれらを疑いましょう。
ここ10年でトレーニングに関するスポーツ科学や運動学、栄養学などの学問は目覚ましい発展を遂げ、多くの科学的根拠(エビデンス)が示されるようになっています。
私は理学療法士として病院に勤務していますが医療現場では基本的にエビデンスが求められます。
なんとなく良くなりそう。こうやってきたから。といった理由で治療をすることはまずありません。
研究に基づいたこれをやると良くなる。という情報から治療を選択し、実際に行うのです。
現代では筋トレに関わる多くの学問が急速に発展し(10年で研究の数が4倍以上に!!)、過去の常識が新しい常識に書き換えられています。筋トレの方法もエビデンスによる裏付けがなされた方法論が確立されつつあるのです。
職業柄、運動や健康に関する情報にはたくさん触れますので皆さんに還元できるよう発信していきます。
スポーツ科学や栄養学などの最新の知見に触れ、その知識を日々のトレーニングや生活に活かしてみてください。

正しい情報に触れてトレーニング方法もうまくデザインしてみてください。

では、また!

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