腰の開きを抑えるために

野球ノート

 

今日のテーマは前回に引き続きステップ

 

前回の最後は変な終わり方してたよね。

今回は腰が開かないステップについて学んでいくよ!

前のやつの続きだね!

そういうことになるね。

前の内容もチェックした方が良いの?

前回の内容はここからチェックできるよ!

 

腰が開く人と開かない人の違い

 

先に結論から言うと、腰が開く人と開かない人の違いは膝をメインで使っているか股関節をメインで使っているかです。

立っている姿勢を見るとなんとなくその人のパフォーマンスの予想がついたり、投げ方や打ち方が想像できたりしますがこれはその人がどの関節をメインで使っているのかをみて予想しています。

近年ではスマートフォンの普及も相まって姿勢の悪い人が増えているような印象があります。

自分の立ち姿を見て(誰かに見てもらって)下の画像のようになっている人は要注意です!!

 

この姿勢の人はほぼ全員が股関節をうまく使えない人なので損している可能性が高いです。

座っている姿勢や立っている時の姿勢に注意しましょう。

 

 

股関節が開かない軸脚の使い方

股関節が開かないようにするポイントは
股関節の後方への引き込み、下腿の前傾を抑制する。
そんなことを言われてもよくわかりませんよねw
なので僕の投球を例に解説していこうと思います。
 
下腿(=膝から下)を見てもらうと、画像1枚目から2枚目、2枚目から3枚目とほとんど角度が変わっていないのがわかるかと思います。
これがポイントの下腿の前傾を抑制する。です。このとき膝をメインに使っていると下腿が大きく前方に倒れてきてしまいグラグラしてしまいます。

投球中に椅子にすわる

さらに、股関節に視線を上げてもらうと1、2、3枚目と大きく曲がっていっているのがわかりますね。この時、2枚目から3枚目にかけてお尻を後ろに引いて(椅子に座るイメージ)いくことが大切です。
写真のようにお尻を後ろに引いて椅子に座るようなイメージを持ちましょう。
こんな感じで投げてもらうと股関節を上手に使って腰を開かずに投げることができます。
言葉だけで言われてもなかなか難しいと思うので追々エクササイズの紹介もしていこうと思います。

お手本というにはいくらかお粗末ですが、僕も勉強したことを実践してみてみなさんと一緒に成長していけるよう努力していきます!!

140km/h目指してコツコツと身体づくりしていくので一緒にやりたい!という物好きがいたらぜひ一緒に取り組んでいきましょう!

では、また!

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