今日のテーマは野球に必要な能力

いきなりですが、野球に必要な能力はなんでしょうか?

そんなこと急に聞かれても…

そもそも、野球に限らず必要な能力って何でしょう??
野球に必要な能力
これがすぐに答えられた人はこの記事を読む必要はありません!
どんどん実践していきましょう!!
答えがわからなかった人は伸びしろの塊です。
この記事を読んでもらえれば今まで以上にうまくなる可能性が高まります!!
それでは早速行きましょう!
可動性と連動性とパワー
- 可動性
- 連動性
- パワー
の3つだと考えています。1つずつ説明していきますね。

かどうせい。れんどうせい。パワー。

1つずつ説明していきますね
可動性
「可動性」という言葉は聞きなれないかと思いますが「柔軟性」は良く聞くかと思います。文字通り柔軟性は体の柔らかさ、可動性は動かしやすさという意味でスポーツでは単に体が柔らかいことよりも動かしやすいことの方が重要です。
「身体が硬い」と指導者は良く言いますがそれが柔軟性が無いという意味なのか可動性が悪いという意味なのかごちゃごちゃになっている人がほとんどです。しっかりと整理して対応していきましょう。
また、可動性に関して動いたほうが良い場所と動かないほうが良い(安定するべき)場所が存在します。詳しくは追って解説していきますのでお待ちください。

柔軟性は柔らかさで可動性は動かしやすさか。
連動性
連動性は非常に重要な要素ですが習得するのが難しい能力です。
連動性は動きや力を連続的につなげていく能力の事で脚から体幹、体幹から腕と順々に力を伝えるうまさのことです。
この連動性が優れていると身体が小さくても筋力が劣っていても鋭い打球、速いボールを投げることが出来ます。
連動性の習得は難しいですが、トレーニングやドリルエクササイズを紹介していくのでうまく活用してみてください。
パワー
パワー=力×速さ です。
瞬発力というとわかりやすいでしょうか?
投げる、打つ、走るなど野球の動きはすべて瞬発的に行われます。実際に瞬発力と球速が相関するとの報告もいくつかあります。
爆発的に、一瞬で、最大限の力を発揮する能力が野球では求められるのです。
パワーを向上させるトレーニングやエクササイズについては複数回に分けて詳しく紹介する予定です。間違っても「走り込みだ!!ポール間走やれ!!」とはならないでくださいねw
最後に
思い切りプレーを出来る時間や機会は限られています。
ケガで後悔をしないよう正しい理論、正しい方法で効率的に練習していってください。
ケガの予防、パフォーマンスの向上につながるような情報発信をしていくのでよろしくお願いします。
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