打たれない投手になるために

野球ノート

 

今回のテーマは投球術

 

 

今回は打たれない投手になるためのマインドの紹介です。

フルパワーでねじ伏せるよ〜

力があればそれでも良いかもね。

 

打たれないピッチャーの条件

ヒットを打たれる確率が低ピッチャーとは?
球が速い。
すごい変化球を投げる。
こんな回答が聞こえてきそうですね。

打たれないピッチャーの条件は

バッターに自分のタイミングでバッティングをさせないピッチャー。

どうやってタイミングをズラすんだよ。

そこで今回は、タイミングのずらし方を3つ紹介します!!

タイミングのずらし方3選

1. そもそもタイミングが合わないくらい球を速くする 

バンバンと160km/hの速球を投げられたらバッターはタイミングが合わないですよねw

僕なら全然打てそうにないです…

もちろんプロレベルなら打たれることもあるでしょう。けれど、中高生ならまず打たれないでしょう。

 

2. キレキレの変化球を投げる

ストレートと同じ軌道なのに途中からギュイ〜んと曲がる!

え?消えた!?と思うくらい変化が急。

とんでもなくスピードが遅いw

などなど、とんでもない変化球があれば球速がなくてもバッターが対応するのはなかなか難しいですよね。

 

3. フォームでずらす

リリースのポイントは変えずに体幹の回旋タイミングや股関節の回旋のタイミングを微妙にずらす。

この3つ目は今すぐにでも出来ます。

急な球速アップはできないし、明日から急にキレキレの変化球を投げることはできません。

しかし、フォームでタイミングをずらすことはすぐにでもできます。

難しいですがキャッチボールから微妙な変化を試してみてください。

 

私事ですが、僕とキャッチボールをすると投げ方がキモいと爆笑する中学生がいます。きっと毎回微妙に投げ方が変わっていてタイミングやボールの軌道が違うので気持ち悪いのだと思います。

 

まとめ

 

ヒットを打たれないためには、

バッターのタイミング、間合いで打たせないことが大切!

どんな手段でも良いので相手のタイミングをずらせればヒットの確率を下げることが出来ます。

 

変化球はタイミングをずらす手段の一つ

変化球は変化量に注目しがちですがタイミングさえずらせたら良いので変化量は少なくてもOK

むしろ、いかにストレートに近い軌道で変化球を投げ、タイミングをずらせるかの方が大切です。

 

長くなったので今日はここまで。

では、また!

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